個人、グループ、試験対策でのオプションだった
逐語記録の指導が好評だったので、メニューにしました。
逐語記録分析とは、
セッションを録音し、文字起こしをして、
聴き手の応答について具体的に振り返り、
またケースをより深く理解するために行います。
聴き手の学びの中では、
まずは話し手にとっての「良き鏡」になれることが最初の目標です。
自分の準拠枠を、セッション中自在に外すことができること、
ということはどの教科書にも書かれていますが、
実は聴き手の準拠枠は、気づかないうちに「言葉のくせ」として表面化し、
話し手の内省を邪魔してしまうものだからです。
逐語記録を起こすと、
クライアントのすべての言葉をつぶさに確認できることに加えて、
紙面には聴き手の口癖や、
無意識の、時として行き当たりばったりの合いの手などもまた如実に表現され、
そのセッションで実際には何が起こっていたか?
が客観的に、しっかりと理解できるようになります。
話し手の言葉に対して、
より透明な鏡になること、
また話し手の抱えている本質的な問いをともに見つける良き聴き手を目指すために、
逐語記録分析という方法をお勧めします。
★逐語記録の添削指導
音源15分程度、文字起こし、振り返りを送っていただき、
メール2往復程度で指導を行うことができます。
基本料金はチケット4枚分です。
チケットの詳細はオンライントレーニングのページをご確認ください。
音源の長さと、提出先や目標によって料金は前後します。
ご相談ください。